2008年01月09日

ただいまぁぁPart2

昨日の続きだよ。

12月30日 くもり 寒い

ちょとい早めにホテルを出て、ベルリンを離れる。
今日はライプチヒを経由してドレスデンへ向かう。ネットで調べた電車でライプチヒへ向かおうと思っていたら、時間が変更になっていた。
しかたなくベルリン動物園駅のダンキンドーナツでコーヒーを飲みながら待つ。コーヒーMを頼んだら、415mlも入るものだった。
1時間近くのんびり過ごして、中央駅へ移動して、ミュンヘン行きのインターシティエクスプレス(ICE)に乗り換える。
ベルリン中央駅の改装が完了して、とんでもなく大きい駅になっていた。正直驚いた。
ローカル線からICEの乗り場へは2つフロアを降りなくてはならなかった。結構時間が無かった・・・・ギリギリに乗り込んだ。
ICEは、ドイツ版新幹線で、ライプチヒまで時速200キロですっとばす。とても快適だ。1時間程度でライプチヒ中央駅に到着。
ライプチヒは約8年ぶり。駅の雰囲気は覚えていたものの、詳しい記憶が薄い。
取り合えず荷物をコインロッカーに預けて、観光案内所で地図をもらい出かける。
まずはバッハが活躍したトーマス教会へ。とても寒いのに観光客はいるものだ。久しぶりのトーマス教会はやはり美しく、荘厳な雰囲気を漂わせる。
ここ数年、バッハへとても傾倒しているのでここにこれることはとても嬉しい。前回は、教会を改修していたが完成していた。バッハのお墓参りして、教会のオルガンのCDを購入。そしてバッハ博物館へ。
今日は無料で入れた。当時の貴重な楽器から、ギュトラーが作らせたコルノ・ダ・カッチャなんてものもあった。
お土産にロ短調ミサのコルノ・ダ・カッチャで1733年に使われたパート譜の絵葉書を購入。これはとても嬉しいものだ。
そしてゲヴァントハウス、オペラハウスの前を通過し、シューマン・ハウスへ向かう。
ここはクララとロベルトが暮らしていた家である。
今は初等音楽学校(教室)の一角であるが、シューマンが使ったピアノ、ゲノヴェーヴァ初演のポスターなどが飾られていた。
小さいながら濃厚な展示があり時間を忘れて見物し、ドレスデンへ向かう電車を1本遅らせてしまった。
駅へ戻り荷物を取り出し、立ち食いのピザを食べてICEでドレスデンへ向かう。ドレスデンは、5年ぶりだ。
泊まるのは定宿であるIBISホテル。ドレスデンで駅前のIBIS以外に泊まった事が無い。
ドレスデンの駅前がかなりきれいになっていたのには驚いた。トラムの停留所があり、ショッピングセンターが出来ていた。
しかし着いたのが遅かった(4時だよ)ので、もう暗くなっていた。
荷物を置いて外に出たときには、すでに夜の様相。ゼンパーオーパーに向かうも今宵のチケットはなさそう。
エルベ川を渡り、街中を散歩してしゃあないので、ホテルのバーでビールを飲む(オペラを見ていても飲むだろうけどね)。
バーで美味しいドレスデン地元の生ビールを堪能する。とても美味しかった。
そしてさらに部屋でも飲んでしまい・・・・

12月31日 小雨後くもり 寒い
少し二日酔い。でも朝ご飯を食べホテルを出て、今日はプラハへ向かう。
南に向かうに連れて寒さが増してきているように思える。
11時過ぎのインターシティ(IC)ヴィンド・ボナで一路プラハを目指す。この列車は5年前に乗ったことがあるように思える。1時間ほど車内で寝たら、すっきりさわやかになっていた。
13時半くらいにプラハ・ホルシェヴィツェに到着。
さすがに12月31日なので駅構内の店も閉っている所がある。
取り合えずメトロに乗りフローレンツで降りて、歩いてホテルへ向かう。
しかし久しぶりのプラハで勘が戻ってなく感じて、たて看板を頼りにしたら間違っていた。ようするに勘が合っていたのである。
自分を信じて正解。スメタナホール近くのホテルへチェックイン。
広めの部屋でなかなか良い。場所も良い。IBIS以外のホテルに泊まってみるものだ。
ホテルを出てさっそくドヴォルジャークホールへ向かう。
予約していたチェコフィルのジルベスターコンサートのチケットを受け取り、ホールのショップでチェコフィル110周年冊子を購入。
そして待望のチェコフィルである。
さすがにチェコフィルのジルベスターコンサートで、地元の人ばかり。完全に我々は浮いていた。
取り合えずトランペットセクションの部屋へ向かい、友達にご挨拶。11月に会ったばかりだが、いろいろと盛り上がった。
「ビールのBは、ビタミンBだ」なんてアフォなことを言ってね。

さて、今日のチケットは早々に売り切れていたらしい。8月に予約したにもかかわらず、1階席2列目の端っこ。こんな席に座った事は無いが、ここでも3000円程度である。物価が違うよね。
マーツァル指揮でまずは「売られた花嫁」序曲。久しぶりに本気のチェコフィルを堪能。席はあまり良くないけど、この凄まじい音の洪水。ドヴォルジャークホール目一杯鳴り響くこの美しい音。
東京で何度聞いても、この音には絶対に勝てない。
「売られた花嫁」の舞曲の「ノリ」は圧倒的だ。しびれまくりである。
続いてR.シュトラウス「バラの騎士」組曲。冒頭のホルンからして格好よすぎる。ホール一杯に広がる音が、恍惚の世界へと誘う。
金管がどれだけ吹いても一切崩れる事のないバランス。本当に素晴らしい。

これで休憩となり音楽院でケイマルさんに習う知り合いに会う。。
ちなみにケイマルさんとは入れ違いである。プラハに来てケイマルさんの姿を見ないのは初めてだ。

後半は、「皇帝円舞曲」そしてボレロ。
ボレロはスネア4台を舞台の中央、上下手、通常の場所に配置しての演奏。
ボレロはフルネとの日本公演で聞いたが、比較にならないくらいテンションの高い圧倒的な演奏だった。
一見訳の判らんプログラムであったが、とても楽しく大満足の演奏だった。
これほど本領発揮した演奏は本当に久しぶりに聞いた。
日本だと腐ってもチェコフィルだなんて思っていたけど、やっぱりチェコフィルは凄いね。
満員の客席は総立ちで拍手を送った。

終演後、パスタを食べて、旧市街地広場、ヴァーツラフ広場と抜けて新年を迎えるにあたり大賑わいのプラハを散歩し、酒を大量に買い込んでホテルに戻った。
少し休んで11時くらいから、宴会を開始する。
街中は、花火、空砲、教会の鐘の音が鳴り響き大賑わいだ。
テレビではヴァーツラフ広場でのライブを放送。12時を迎える直前にゴスペラーズみたいな連中がアカペラで国家を歌い盛り上がりは最高潮。そしてカウントダウン。
その後、テレビではビアガーデンでグダグダに飲むだけの番組を垂れ流し。これは笑えたが、見ている我々もビールにスパークリングワインを飲んでグダグダ。賑わいが静まった3時くらいまで飲んでいた。

この続きはまた明日以降。
posted by CZ-Pivo at 23:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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