2008年03月21日

ラファエル・クーベリック

ついでにクーベリック指揮バイエルン放送響のDVDがある。

特典映像として、サバリッシュ(バイエルン国立歌劇場)、ケンペ(ミュンヘンフィル)、リーガー(かつてのミュンヘンフィルの首席指揮者)、クーベリック(バイエルン放送響)の4人の指揮者によるバッハの4台ピアノ協奏曲のリハーサルが付いている。

これが面白い。
クーベリックとサバリッシュが音楽的主導権を握る争いを繰り広げ、そこにリーガーも割って入り、ケンペをそれを見ながら勝手に自分の音楽をやっている。
休符でみなさん指揮する動きが見える。
これだけ大指揮者が集まってこんな演奏会やってしまうのだから、どれだけ音楽的な懐が広いのだろう。
それを見ているオケのメンバーの楽しそうな事!!

ピアニストとして仕事をしている(いた)のはサバリッシュとクーベリックだけだろうね。でもまぁこういう曲だからどうにでもなる。

しかし貴重なのがケンペ。
ケンペの映像ってほとんど無いように思える。
いつだかプロムスライブでBBC響との「英雄の生涯」がテレビで放送されたけど、それくらいしか知らない。あれは情熱的なケンペの指揮が印象的だった。長い指揮棒を縦横無尽に振り回すいかにも旧スタイルの指揮振り。
そんなケンペがピアノ弾いているのだから、オーボエ吹いてるものより貴重かもしれない。

本編は、ブラームスのピアコン2番(バレンボイム)とドヴォ7。
こちらはそのうち見るとしよう。

あとはバーンスタイン指揮バイエルン放送響の「グレイト」。
これも早く見ないとな。

さきのノイマン、クーベリック、バーンスタイン。皆さん全然タイプは違うかもしれないけど、僕のとても好きな指揮者だ。
posted by CZ-Pivo at 21:28| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヴァーツラフ・ノイマン

我らの大マエストロ・ヴァーツラフ・ノイマンのリハーサルDVDが届いた。
ノイマンの映像は少ないのでとても貴重だ。
LD時代には結構な数が出たのにほとんど復刻されていないのが現状。

それは良いとして、チェコ語訛りのドイツ語でシュトゥットガルト放送響相手に「売られた花嫁」序曲と「レオノーレ3番」序曲が入っている。

1968年2月なので、まだライプチヒ時代の演奏である。
この後、「プラハの春」暴動でプラハに帰りチェコフィルを守ったのであるが、その辺はそのうち。
若々しいノイマンがときに冗談交じりにリハーサルするのは貴重だ。
とても的確な指示で、オーケストラを褒めつつもう1度やらせて、さらにパートだけでやらせるけど、時に冗談交じるリハーサルはとても楽しいだろうなぁ
学生時代の話をし出して「ニキッシュは・・・」とか、オペラのシーンを語りながらそんな風にと。

チェコフィルの連中もノイマンとこんな素晴らしい音楽を共有できたのだから、幸せだったに違いない。今もノイマンの話題になるのだから、彼らの中にはノイマンが生きているのだろう。

そんなことを思いながら、この映像を見ている。
本当ならもう少し明後日の練習をすべきかもしれないが、やりすぎると筋肉疲労を起こしてしまうので、今日はそこまでは頑張らない。

でもテレビ見るのも目が疲れるけどね。
posted by CZ-Pivo at 16:19| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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