2008年08月04日

チェコのクリスマス

行ったことはありません。あしからず・・・・
でも12月31日にもクリスマス飾りが残っている。これはヨーロッパ全体だけど、25日が過ぎたら一気に正月になる日本とは大違い。
クリスマスと新年は、日本的に言うと「盆と正月が一緒に来る」ようなものなのだろうが、こちらは本当に一緒に来てしまうのだから、Daigo風に言うと「半端ねぇ」ってことになるのか。

昨日、新宿のディスクユニオンで、ベニャチコヴァが歌うチェコのクリスマス・キャロルの国内盤のCDを見つけた。
この手のものは、現地に行けばいくらでもあるし、結構な数を持っている。なんせケイマルさんやティルシャルさんがこっそりと伴奏に参加しているものがあるからである。チェコフィルのソリストがひっそりと参加する録音があるってだけで、クリスマスのCDを作る事がいかに特別なことであることが十分に判る。

僕としては、ちゃんと日本語解説があるのが嬉しい。しかもチェコ音楽研究の先駆者である関根日出男さんが書いている。
この人は、医者の傍らこんなことをやっているのだから、本当に凄い人だと思う。僕なんぞ足元にも及ばない。

この手のキャロルは、ほとんどが17世紀くらいに作曲されたものが多い。素朴で美しく、やはりその後のドヴォルジャーク、スメタナ達に通じる独特な雰囲気がある。
それがたまらなく素晴らしい。
エアコンのないクソ熱い我が家でも、一時の清涼剤になる。
水曜にまた修理に来るが、また休み取らなきゃならんのがむかつく。

さて、何度も書いているけど、チェコのクリスマスといえば、忘れていけないのがヤクブ・ヤン・リバ「クリスマス・ミサ」。
プルゼニュから南へ行ったロジュミタールの音楽学校で教師をし、作曲家としても活躍していた。
教育熱心すぎて、住民と対立し自殺に追い込まれるが、また素朴な美しい曲をたくさん書いているが、ほとんど知られていない。
「クリスマス・ミサ」は、チェコのクリスマスには欠かせない音楽である。多くのオーケストラが、この時期の演奏会で取り上げる。
また教会などでも演奏されるそうな。
この曲のスコアは、僕のお宝。装丁の悪いところも素敵。
そういや「我が祖国」のスプラフォンのスコアも壊れかけて、大変な事になっている。

いつかクリスマスにプラハへ行き、実際に聞いてみたいと思うが・・・何時になるのだろう。
posted by CZ-Pivo at 23:45| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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