2008年08月07日

パリから「新世界」

プレートル指揮パリ管の「新世界」を聞いた。

いやはや面白すぎる。
当たり前なんだけど、リズム感、テンポ感、歌い方などなどが、僕のスタンダードと違いすぎる。
それが面白い。
冒頭のホルン3・4番のパ・パーンからして違う。
チェコでは、伸ばす音に引っ掛けて演奏する(チェコフィルは、ズレ無いように3番ホルンが1人で、とても大きい音で吹く)
でもパリの連中は、伸ばしとは明らかに違うリズム感が存在する。

旋律だから歌おうって場所も全然違う。
だから聞こえてくるものが違う。

ぢゃあこれが駄目なのかというと、それがそうでないから音楽の面白いところである。

あちゃ〜っていうことが起きないのは、やはりプレートルの見識の高さだろうね。

この前、聞いてはいけないと思っていたけど、アーノンクール・ウィーンフィルの「我が祖国」を買っちまったさ。
「ボヘミアの森と草原から」を聞いているけど、全く違う曲に聞こえる。
自身は、先祖にチェコ系の血があるとかなんとか言っていたけどさ。
死ぬほど駄目かっていうと、そうでもないが、そうぢゃないでしょ?とは強く言いたくなる。
美しいホルン・カルテットは、同じ楽器だから割と上手くは行っているけどね。

やっぱりアーノンクールは好きになれない。

ということで、個人的には、プレヴィンの「アルペン」よりも、プレートルの「新世界」の方が気に入った。おまけの「ラプソディー・イン・ブルー」もはちきれていて面白かった。
posted by CZ-Pivo at 23:24| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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