チェコフィルのジルベスターコンサートのチケットは、去年はホームページからオンラインで予約できたのに、今年は何故だかそれができなくなっている。
メールか電話で予約せよ!ってね。
英語が超適当なこの私としては、文章を考えるのが手間である。
どうしようかと考えていた。
そしたらチケットエージェントのサイトからオンラインで、席を選んで予約ができるようになっていた。
多少の手数料はかかるが、確実に予約できるに越した事は無い。
それに去年のように、1階席2列目端っこなんてことはない。
1階席12列目のど真ん中。
早く席を確保=良い席が取れる=出費が大きい<楽しい
人生はプライスレス。
ということで、これで12月31日のチェコフィルのジルベスター、1月1日の国民劇場「リブシェ」を押えたことになる。
他にも行くものはあるが、予約と同時にカード決済のため少しずつやることにしよう。
なんせ4人分まとめてなのだから、立替金が大きい←貧乏人なものでね。
正直なところ、この2つの公演に行ければ満足なのである。後は酒飲んでブラブラしているだけでも、十分に命の洗濯ができる。それがプラハである。
もちろんこれに楽しいオペラやバレエが付いてくれば、文句のつけようがない。
それにしても円安というか、ユーロ高というか、ドル安というか・・・・ユーロはかつて無い水準になっている。
それはチェココルナもである。1コルナ7円っておい!!
俺が最初行ったとき(チェコは経済危機だったけど)は、1コルナ3円だった。それから考えると倍以上だ。
CDや楽譜は、場合によっては日本よりも高いものがある。
以前のような欲しいものは取り合えず買うなんてアフォなことはできなくなった。考えて必要なものだけとなった。CDや楽譜の行商人にはなれなくなったのだ。
それでもビールや食事は安い。特にビールは最高である。
そして最も重要なことは、ケイマルさんと飲みに行く事である。
時間も金も気(いつもゴチになっているが・・・)にせず遊べるのはやはりプラハである。
ということで、出費を抑えるには、可能な限りやすいホテルを押えること。頑張って探そう。
それにしても燃油代が猛烈に高騰している航空券。こればかりはどうにもならんなぁ
もう少しすると正規格安が発売になるから、それで早めに押えるしかないのである。
ちゅうことで、ティルシャル兄弟とカルテットによるモーツァルト・ディヴェルティメント15番を聞いている。
ホルンが活躍する15番はとても好き。音も高いし(そんな理由があるのか?)
彼らは他にも10・17番も録音している。
あまり知られて無い隠れた良い仕事である。
とても美しいけど、ほとんど手に入らないのが残念。
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