2008年07月10日

ブラームス ピアノ協奏曲第2番

moravecbrahms.jpg
この曲が、好きなのかと聞かれるそうでもないけど、この演奏はとても好き。
何故だかこのところ良く聞いている。

ピアノ:イヴァン・モラヴェッツ
指揮:イルジー・ビエロフラーベク
チェコフィルハーモニー管弦楽団

彼らは1番と2番と録音があるけど、彼らのスタイルにはやはり2番が良く合う。もちろん1番も素晴らしいけどね。

2番と言えば、ホルンの素敵なソロからはじまる。
しかしまぁ長大で、交響曲のようなスケールだけど、やっぱりピアコンってのがミソで、なかなか良い演奏に出会えないと思い込んでいる。
なんせこれ以外に好きな演奏がないから。

この演奏は、いきなりティルシャルさんの美しいソロに仰け反り、モラヴェッツのなんとも歌に溢れたピアノのアルペジオにはノックアウトなのである。
その後は、この長大な曲が、あっという間に終わってしまう。
良く歌うチェコフィルには、この2番が実に良く合う。
放っておいたら、歌いすぎてぐずぐずになりそうだけど・・・そうならないのが彼らである。
3楽章のチェロは、1983年からコンサートマスターを務めるホストさんだろうか。これまた美しい。
それに絡む木管の美しいこと!

そして取り仕切るビエロフラーベクが良い仕事をしている。
どうしても優等生と思われてしまうのだけど、余計な事をしない(重要exclamation×2)でちゃんと音楽を聞かせられる指揮者は少ない。

そしてなんと言っても歌心とテクニックを併せ持つモラヴェッツのピアノ。
北モラヴィアを意味するモラヴェッツという名前からして、素敵である。
モラヴェッツのピアノの素晴らしさを改めて実感。

たぶん良い曲なんだろうとアフォなことを思う次第。
posted by CZ-Pivo at 22:50| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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