2008年08月18日

ヨゼフ・スーク

と言っても、たまには作曲家のこと。

ドヴォルジャークに学び、愛娘オルチカと結婚して、公私共にドヴォルジャークと深い結び付きがある。
そのまた孫が同名のヨゼフ・スーク。

弦楽セレナードくらいしか知られていないだろうね。

それでも最近、マーツァルが「おとぎ話」を録音して、多少知られるようになったのだろうか?

「アスラエル」交響曲
交響詩「人生の実り」
交響詩「エピローグ」
交響詩「プラハ」
幻想的スケルツォ
交響詩「夏の物語」
など大規模な管弦楽作品から室内楽まで多くの作品を残している。

「おとぎ話」をチェコフィルで聞いたのは、アシュケナージがマラ6をやった前半である。
ちょうど初演100周年を記念した演奏であった。
バイオリンの美しいソロ、ボヘミア風の旋律が気に入り、ホールでスメターチェクの録音を入手した。
その後、デ・ワールト指揮オランダ放送響の演奏会で「幻想的スケルツォ」を聞いた。
マッケラスの録音で知っていたが、実演で聞くと嬉しい。
この演奏会は、スーク、ドヴォルジャーク「テ・デウム」、グラゴルミサとチェコ物オンパレードであった。

スークは、フィビヒとはまた違うが、民族的な風合いよりも、より心象風景を音にしていると思う。もちろんボヘミア風なんだけど。

そんなことで、弦セレ以外はチェコ以外でほとんど演奏されないのだけど・・・・
後期ロマン派の影響も受けて、ドラマティックな作品を残している。

名前だけは知られている「アスラエル」交響曲なぞとても美しいと思うのだけどね。
「エピローグ」は金管のバンダ、女声コーラスを取り入れ、マーラーの影響さえ見えてくる。その使い方が限定的であることも。
そんなことも演奏されない理由なのかもしれない。

2009年は「夏の物語」が初演100年を向かえ、1月5日&6日にチェコフィルが記念に取り上げるのだが、5日の昼の飛行機に乗るため、残念だがら聞けない。
リハーサルにでももぐりこみたいところだが・・・・
posted by CZ-Pivo at 21:15| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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