2009年01月15日

祖国への旅(Flying Dutch)

1月4日(日)プラハ 雪

さすがにやりすぎた感がある。
ほんのり二日酔い。
朝ご飯食べて、少し休んでお昼前にヴィシェフラートへ出かける。
雪が降るプラハは、美しいのだけど、とても寒い。この寒さでは、身体の動きが鈍るのはしゃあないね。

ヴィシェフラートは、ドヴォルジャークさん、スメタナさん、アンチェルさん、ハラバラさん、フィビヒさん、オストルチルさん、クーベリックさん親子などなど、我々の神様のような方々が眠る。
皆様の功績に感謝し、こうして彼らの音楽を演奏できる喜びを感じる神聖なる場所である。
何度もプラハに来ているけど、ヴィシェフラートに来なかったことはない。
特にドヴォルジャークさんには、今回とてもお世話になるので感謝申し上げた。

そしてメトロでケイマルさんとの約束したレストランへ向かう。
途中、電話があり20分ほど遅れるとのこと。
14:20分頃に、ケイマルさん登場。
ビールを飲み、チェコ料理を食べながら、いつものようにくだらない話に花が咲く。そのほとんが下ネタである。
でもちゃんと音楽の話もしましたからね。
・ドヴォ7のこと。
 何度も演奏しているから、暗譜して譜面に書けるくらいだったけど、最後に演奏したのは7年前。もう忘れたけど、池袋の演奏は忘れられないと。7番はティルシャルさんが居ないと演奏できない!
・ズロニツェのこと。
 やるから行ったんだね。
・ネラホゼヴェスのこと。
 僕は隣町出身だよ。
・アンチェルのこと。
 コ○ヤシが住んでいるニュージーランドに行ったんだよね。
・ノイマンのこと。
 とにかくフチーク!
・レナルトのこと
 良い指揮者だよ。
 昨日の「ボエーム」はレナルトだったの?良かった?もちろんね。
・日本にいる多くの友人のこと(読んでいるあなたのこともね)。
 よろしく!!と
・ショルティのロ短調ミサをありがとう!
 最高の演奏だったよ!
・ビールは10杯飲まなきゃ、その意味は判らない。
 共産主義時代にも、唯一残された美しい伝統はビールだ。

ケイマルさんとの時間は、とても楽しく充実していた。
ケイマルさんに会うためにプラハに来ていると言っても過言ではない。
もちろん我々のオーケストラのチラシを差し上げる事は忘れませんよ。
「カンパイ・フィルハーモニー」と言って喜んでくれました。

5時過ぎにケイマルさんとお別れ。
三度BontonLandへ。
考える理由はないのである。

一度ホテルへ帰り、最後の夜はまたもワーグナー「さまよえるオランダ人」を見るために国立歌劇場へ。
400コルナの席を買ってみる。
昨日の充実した音は、嘘のように違うアンサンブルとなっていたことは言うまでもない。指揮者が違うのだからね。
でも勢いだけは認めよう。それがプラハ・スタイルなのだから。
コーラスは相変わらず充実している。オランダ人には、とても重要な要素だ。
結局この旅行はは、Flying Dutchに乗り、ワーグナーに始まり、ワーグナーに終わる。まさに「さまよえるオランダ人」なのである。
などという意味の判らないコントが仕掛けられていた訳なのだが・・・・

終演後、Tp氏とゆっくりとプラハの夜景を楽しみながら、最後の夜を堪能する。この美しさを再び楽しめるのは、いつになるのだろうか・・・・2度と来られないかもしれないという思いもありながら(いやまた来るけどね)、ヴァーツラフ広場、旧市街地広場、ドヴォルジャークホール、プラハ城へと観て回る。
これで少しは命の洗濯ができたのだろうか?

日付が変わる手前に、ホテルへ帰り最後の夜をビールで祝う。
それでも2時前には寝る。と思ったら、日本時間午前11時くらいに早速、オケ関係の電話がなる。
3時過ぎだが対応するのが俺である。

1月5日(月)プラハ 雪 〜帰国するまでが旅行です〜
6時には起きて、荷物を一気に片付けて7時過ぎには朝食を食べる。
ホテルでの食事もこれで最後だ。
8時にはホテルを出て、一路空港へ。
デイヴィツカへ向かうバスは、かつてストラホフの1ヶ月住んだ家の近くを通過。とても懐かしかった。
デイヴィツカから一気に空港へ。
出国手続きして、空港内のバーで最後のピルスナーウルケルを頂く。空港内なので、一気に高級なお値段になる。
まぁ美味しいから良いけどさ。ここで飲むのは何度目だ?

雪が降っているので、多少出発が遅れたが、ほぼ定刻にアムステルダムに到着。ターミナルを移動する時間しかなかった。
本当はジェネハーを買いたかったのだけどね。
しゃあない。
成田行きの飛行機でもらった新聞で、ガザでは大変なことが起きていることを知る。
もちろんホテルで見るCNNがBBCで散々放送していたからなんとなく判っていたけどね。

ハイネケンを飲んで、のんびりしていたら爆睡。
あっという間に帰国へと。
今回は、無事に荷物が届いていたから良かった。
Tp氏と京成線内で一番絞りを飲んだが、不味かった・・・・その後上野で、寿司食ってドライを飲む。一気に日本になる。

去年より寒くて大変だったけど、また違う経験ができた楽しい旅だったなぁ
どうせ今年も行くんだろうな。
posted by CZ-Pivo at 23:31| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
日本に最初帰ってきたときの一杯て
「やられ」ますよね
Posted by むっしゅ at 2009年01月17日 17:18
結局、何飲んでもやられます。
Posted by CZ at 2009年01月18日 01:10
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