2007年04月11日

スメターチェク

久しぶりに早く帰ってきたのだから音楽を聞く。

ジャケを紹介しない(ネットが写真が見つからなかったから・・・)のだけど、今日の1枚。

Antonin Rejcha
Te Deum
conductor:Vaclav Smetacek
Praha Symphony Orchestra
Kuhn Chorus
Solists:Marta Bohacoca,Oldrich Lindauer,Karel Prusa
<Panton 80 0242 2211>

かの有名?なアントニン・レイハ作曲で無名のテ・デウム。録音は僕の知る限りこれしかない。チェコでの演奏頻度も低めで、地方オケを含めてプログラムに登場したのをここ数年で1〜2回しか見ていない。
これが僕は大変な名曲だと思う。晩年のレイハがパリで作曲した40分を超える作品で、ドラマティックにして大変美しい。全編に渡り合唱が大活躍するのも特徴だ。
それをスメターチェクが合唱の巨匠キューンと組んだのだから悪い訳がない。というかとんでもない名演なのである。
かつてLPで見つけて、知らないけど聞いてあまりの素晴らしい曲と演奏に驚いた。LPの解説には日本初演のときの楽譜入手の難しさと、曲の素晴らしさを細かく解説してあり、これまた感動的であった。というよりこの曲を知り初演した人達が凄いと思う。
それが数年前にプラハでこのCDを見つけたときの驚きと嬉しさは半端ではなかった。
今となっては通販サイトでも見つけられないものになっているのが非常にもったいない。幻の名曲の幻の名演となっている。

ちなみにレイハは、ホルントリオやらを書いた人です。アントニンとヨゼフはレイハ親子です。

チェコのバロックから古典の作曲家はとても素晴らしい人が多い。ゼレンカ、レイハ親子、ブリクシ、リバ、ヴァンハルなどなど。チェコでバッハのカンタータを演奏する暇があったら、こういった自国の曲を演奏するさ。

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posted by CZ-Pivo at 23:44| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の1枚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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