2007年11月19日

バイエルン放送交響楽団

さてこの前の土曜日は、マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送響を川崎で聞いた。

ちょっと早めに着いてブラブラしていたら、ソロトランペットのハネス・ロイビンがぶらぶらしていた。
これでマーラーのソロを吹かなかったらどうするのか・・・って思いつつ、んなことないよね。

ロビーでは、バイエルン放送制作で、ヤンソンス指揮バイエルン放送響の「幻想交響曲」を売っていた。¥2200也。
帰って聞いたけど、なかなか聴き応えのある演奏である。

さて前半は、サラ・チャンでブルッフのバイオリン協奏曲。
サラ・チャンはいつだったかロンドンでモーツァルトを聞いたけど、それ以来だと思う。
ブルッフは、去年、演奏したばかりなので細部にわたって記憶しているけど、やはり世界最上級のオケが演奏すると、やはり格が違う。
ホルンは、ミュンヘンフィルから移籍したティルビリガーだった。まぁそれだけで十分に豪華である。
2楽章の美しさ、3楽章の弾けるリズム感などとても楽しめる演奏だった。

後半は、今年これで3回目となるマーラー交響曲第5番。
偶然とは言え、今年は異様なほど多いと思う。
さて先ほど遭遇したロイビンがソロトランペット。そしてホルンはもちろんヨハネス・リツコフスキー。もちろんアシスタントなんぞ付けない。
ヤンソンスといえば、いつだったかピッツバーグと来た時に聞いたマラ5がどうしょうもない演奏だっただけに、今回は危惧していた。
とは言え録音で聞くショスタコ、前回の来日とそこまで酷い印象はないのでどうなるのだろうと、期待と不安が入り混じる。
冒頭のロイビンは言うまでも無くとても素晴らしい。この先の輝かしい演奏を予感するかのような出だしであった。
ヤンソンスは独特のテンポ設定でやや流れが悪いと思うところもあるけど、そういうことをオケが完璧にやっているのがとても素晴らしい。
馴れ合いでなくちゃんとリハーサルをした証だと思う。
弦楽器は驚くほど鳴り響き、そこに後ろから鳴り響く豪華な金管の響き。
特にホルンがとても素晴らしい仕事をしていた。
3楽章の最後の追い込みは見事としか言いようが無い。ここまで追い込みながら全く破綻することがないのが、彼らの相性の良さなのだろう。
リツコフスキーのソロの素晴らしさは、言うまでも無い。世界的な名手のマーラーが聞けるのはとても嬉しい。
ゴージャスな弦楽器による4楽章。畳み掛ける5楽章。でもそのリツコフスキーが5楽章の木管とユニゾンのソロで一瞬落ちたのが笑えた。
でもその後は、取り戻すかのごとくさらに気合の入った演奏を聞かせてくれた。
これでヤンソンスは3回目だけど、今回はとても満足な演奏だった。そして今年3回目のマラ5も、今回が総合点で最高位だと思う。

とても満足だったので、そのまま帰るのも勿体ないので、久しぶりに1人で飲み屋で飲んだ。1人暮らしする前は、たまにやっていたけど、このところ全くそういうことをしなくなった。まぁ家では飲んでいるけどね。

さて昨日は、昼&夜とオケの練習。
本番は12月1日(土)狛江エコルマで7時からです←密かに宣伝。

来週の練習は諸事情で行けないので、これが最後の練習。まぁこのまま行けばトランペットデビューもうまく行きそうだ。
隙間で来年の曲目が決まった。
ドヴォ・チェロコン、ドヴォ7。
良かった。
何がって、両方ともピストンB♭管でやれるということ。
会議ではブラ4と競っていた。ブラ4だとロータリーとピストンを持ち帰ることになり、2本楽器を持って行くのはとても面倒なのである。
そして来年は、個人的にドヴォルジャークイヤーとなった。
ドヴォ7、8、ドヴォコンとやり過ぎじゃ。
俺的にはドヴォ8はラッパ、ドヴォ7とチェロコンはホルンでやりたかったが全く正反対になってしまった。
でも楽しいから良いや。
posted by CZ-Pivo at 23:32| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団
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Tracked: 2007-11-23 22:20
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