2008年04月05日

生誕100周年

今日で、カラヤン生誕100周年。

亡くなったのは1989年。
僕が中学1年で、ちょうど音楽を聴き始めた頃である。
夏休みに入る前に亡くなり、その後1週間くらいラジオはカラヤンばかりを放送していた。
それを聞いて、当時のガキとしてはまず聞かないシュトラウス、マーラーまでラジオを通して知ったのだ。

精神性がどうのとか、商業主義とか言われるけど、そんなことはどうでもよい。
僕自身、以前はあまり聞かなかったけど、30歳になる頃からまた聞いてみると聞こえ方が変わってきた。
とても伝統的なスタイルであり、精緻な演奏ではなくとてもテンションの高い一期一会の演奏であること。それがとてもエレガントでありロマンティック。後期ロマン派の流れの中に生きていた最後の人であったのかもしれないと思うようになった。
スコアを見ながら聞かなくても、アンサンブルのズレ、たまに違う音が聞こえる・・・それでもそのまま商品にしている。
要するに細部よりも、音楽の流れを大切にしたのだろと思う。

そう思って聞くと、また違って聞こえてくる。

特別好きという事は無いけど、スコアを見ながら聞くとなるほどと思わせる事は多い。
それは無い・・・と思わせるところもあるけどね。

と言う訳で、今日は奏楽堂でラドミル・エリシュカ指揮都響の演奏を聞いてくるかな。
プラハ音楽大学の教授にして、ドヴォルジャーク協会会長。
古い世代のチェコのマエストロの最後の1人であるが、日本ではほとんど紹介されてこなかったのが残念であるが、かくいう私も初めて聞くので、楽しみである。
posted by CZ-Pivo at 10:26| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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