2009年01月20日

ナズドラヴィ第1回終演

皆様のお陰で、無事に第1回演奏会が終了。

舞台上約60名
客席約150名

舞台上より多いお客さんでまずは良かったと思う。
それでも寂しいものがあるけど・・・・

それでもお客さんの反応は良かった。

初めてオケを完全に取り仕切るのは、本当に大変だった。
最後の最後まで、至らぬところがあり様々なところで、ご迷惑をかけること多数。
それでも我ながら上手く行ったのだと思う。
4楽章のコーダは、死ぬ気で吹かなきゃならんのだが、今までのことをふと思い出し、不覚にも涙が出てきた。

やって本当に良かった。
たくさんの新しい仲間に出会えた。
これを機会に久しぶりに共演できた友達も多い。

大好きな「自然の中で」で1番ホルンを吹けたのが幸せだった。
「オテロ」がこんなに魅力的な曲である事を改めて知った。
そしてドヴォ1は・・・・やられない理由も判るけど、語りつくせぬドヴォルジャークの思いが詰っているのだと。

これで終わりでなく、本当の始まりはこれからなんです。
ドヴォルジャークの交響曲だけでまた8曲残っている。
2013年5月12日は日曜なので、是非とも「我が祖国」をやりたい。

次は、2010年1月17日に交響曲第2番を取り上げる予定。
これまた若書きだけど、多少スタイリッシュになっている。ワーグナーの影響も見られるが、ボヘミア要素も見える。
なんせ格好よい。
次へ向けて、より良い演奏ができるように頑張ろう。
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2009年01月17日

いよいよ

明日、いよいよ演奏会だ。

ほとんど居酒屋ではじまった企画であるが、トラブルありありで本格的に動き出したのは去年の6月ってのが終わっている。

時間がない中で、いろいろ動いていただいた多くの人、出演いただく全ての人の支えがあったここまで来れたと感謝。

でもまだまだ気が抜けない。ちゃんと演奏しないとね。

お暇な人な是非お越しくださいというお知らせ。

1月18日(日)13時半開場 14時開演 
日野市民会館 場所は→http://www.kousha.jp/shimin/framepage5.html

ナズドラヴィ・フィルハーモニー 第1回演奏会
指揮:佐伯正則
ドヴォルジャーク
序曲「自然の中で」(1st)
序曲「謝肉祭」(3rd)
序曲「オテロ」(3rd)
交響曲第1番「ズロニツェの鐘」(日本初演)(1st)

入場は無料です。
チケットなどは必要ありません。
いつもより余計にビブラートを掛けて演奏します。
posted by CZ-Pivo at 12:15| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月15日

祖国への旅(Flying Dutch)

1月4日(日)プラハ 雪

さすがにやりすぎた感がある。
ほんのり二日酔い。
朝ご飯食べて、少し休んでお昼前にヴィシェフラートへ出かける。
雪が降るプラハは、美しいのだけど、とても寒い。この寒さでは、身体の動きが鈍るのはしゃあないね。

ヴィシェフラートは、ドヴォルジャークさん、スメタナさん、アンチェルさん、ハラバラさん、フィビヒさん、オストルチルさん、クーベリックさん親子などなど、我々の神様のような方々が眠る。
皆様の功績に感謝し、こうして彼らの音楽を演奏できる喜びを感じる神聖なる場所である。
何度もプラハに来ているけど、ヴィシェフラートに来なかったことはない。
特にドヴォルジャークさんには、今回とてもお世話になるので感謝申し上げた。

そしてメトロでケイマルさんとの約束したレストランへ向かう。
途中、電話があり20分ほど遅れるとのこと。
14:20分頃に、ケイマルさん登場。
ビールを飲み、チェコ料理を食べながら、いつものようにくだらない話に花が咲く。そのほとんが下ネタである。
でもちゃんと音楽の話もしましたからね。
・ドヴォ7のこと。
 何度も演奏しているから、暗譜して譜面に書けるくらいだったけど、最後に演奏したのは7年前。もう忘れたけど、池袋の演奏は忘れられないと。7番はティルシャルさんが居ないと演奏できない!
・ズロニツェのこと。
 やるから行ったんだね。
・ネラホゼヴェスのこと。
 僕は隣町出身だよ。
・アンチェルのこと。
 コ○ヤシが住んでいるニュージーランドに行ったんだよね。
・ノイマンのこと。
 とにかくフチーク!
・レナルトのこと
 良い指揮者だよ。
 昨日の「ボエーム」はレナルトだったの?良かった?もちろんね。
・日本にいる多くの友人のこと(読んでいるあなたのこともね)。
 よろしく!!と
・ショルティのロ短調ミサをありがとう!
 最高の演奏だったよ!
・ビールは10杯飲まなきゃ、その意味は判らない。
 共産主義時代にも、唯一残された美しい伝統はビールだ。

ケイマルさんとの時間は、とても楽しく充実していた。
ケイマルさんに会うためにプラハに来ていると言っても過言ではない。
もちろん我々のオーケストラのチラシを差し上げる事は忘れませんよ。
「カンパイ・フィルハーモニー」と言って喜んでくれました。

5時過ぎにケイマルさんとお別れ。
三度BontonLandへ。
考える理由はないのである。

一度ホテルへ帰り、最後の夜はまたもワーグナー「さまよえるオランダ人」を見るために国立歌劇場へ。
400コルナの席を買ってみる。
昨日の充実した音は、嘘のように違うアンサンブルとなっていたことは言うまでもない。指揮者が違うのだからね。
でも勢いだけは認めよう。それがプラハ・スタイルなのだから。
コーラスは相変わらず充実している。オランダ人には、とても重要な要素だ。
結局この旅行はは、Flying Dutchに乗り、ワーグナーに始まり、ワーグナーに終わる。まさに「さまよえるオランダ人」なのである。
などという意味の判らないコントが仕掛けられていた訳なのだが・・・・

終演後、Tp氏とゆっくりとプラハの夜景を楽しみながら、最後の夜を堪能する。この美しさを再び楽しめるのは、いつになるのだろうか・・・・2度と来られないかもしれないという思いもありながら(いやまた来るけどね)、ヴァーツラフ広場、旧市街地広場、ドヴォルジャークホール、プラハ城へと観て回る。
これで少しは命の洗濯ができたのだろうか?

日付が変わる手前に、ホテルへ帰り最後の夜をビールで祝う。
それでも2時前には寝る。と思ったら、日本時間午前11時くらいに早速、オケ関係の電話がなる。
3時過ぎだが対応するのが俺である。

1月5日(月)プラハ 雪 〜帰国するまでが旅行です〜
6時には起きて、荷物を一気に片付けて7時過ぎには朝食を食べる。
ホテルでの食事もこれで最後だ。
8時にはホテルを出て、一路空港へ。
デイヴィツカへ向かうバスは、かつてストラホフの1ヶ月住んだ家の近くを通過。とても懐かしかった。
デイヴィツカから一気に空港へ。
出国手続きして、空港内のバーで最後のピルスナーウルケルを頂く。空港内なので、一気に高級なお値段になる。
まぁ美味しいから良いけどさ。ここで飲むのは何度目だ?

雪が降っているので、多少出発が遅れたが、ほぼ定刻にアムステルダムに到着。ターミナルを移動する時間しかなかった。
本当はジェネハーを買いたかったのだけどね。
しゃあない。
成田行きの飛行機でもらった新聞で、ガザでは大変なことが起きていることを知る。
もちろんホテルで見るCNNがBBCで散々放送していたからなんとなく判っていたけどね。

ハイネケンを飲んで、のんびりしていたら爆睡。
あっという間に帰国へと。
今回は、無事に荷物が届いていたから良かった。
Tp氏と京成線内で一番絞りを飲んだが、不味かった・・・・その後上野で、寿司食ってドライを飲む。一気に日本になる。

去年より寒くて大変だったけど、また違う経験ができた楽しい旅だったなぁ
どうせ今年も行くんだろうな。
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2009年01月13日

祖国への旅(ズロニツェほか)

1月2日(金)ズロニツェ行き

この日は、早めに起きてズロニツェへ行く。
デイヴィツカへ行き、まずはスラニーを目指す。
バス乗り場が判らず、うろうろしてしまい乗ろうとしていたバスに乗れず・・・30分後のバスにした。寒いので近くのホテルのロビーで待つ。
日本人観光客がお帰りのように多く居た。
「今日は帰国ラッシュで・・・」
などという声が聞こえ、そうなんだと思ったが。

時間になったので、バス停へ。
スラニーまでは約50分。プラハ市内を抜けると、ひたすらボヘミアの美しい田園風景が広がる。そうこうしている間に定刻より早く到着。
ここでズロニツェ方面のバスに乗り換える。
ここから約15分。
ちなみにチェコの長距離バスは、車内放送がない。
必ずバス停で止まるので、その間に下りるしかない。判らなければ、運転手に聞けば、親切に教えてくれるが英語はほとんど通じない。
でもまぁその気になれば、なんとかなる。
この「なんとかなる」という根性がないと、こういう田舎を長距離バスで移動することはできない。それが醍醐味なんだから。
で、ネットで見たズロニツェの風景っぽくドヴォルジャーク通りを見つけて、大慌てで下車した。

あとはダウンロードした地図が役に立つ。
割と大き目の教会が見えてくる。
この鐘が、ドヴォルジャークがイメージした鐘なのか??
その前に、ドヴォルジャーク記念館。
火木限定で開くらしいので、今日は不可。どうせ冬季休業でもあろうけどね。
すぐ近くには、ドヴォルジャークも学んだという学校があった。そんなプレートが掲げられているが、今は郵便局。

当時との違いは、この車の往来くらいだろう。
とても静かで、落ち着いたチェコの田舎町の佇まいを残す。100年以上前から続く「音」を確かに感じる事ができた。
とても貴重な経験ができた。
若きドヴォルジャークが、確かにこの街で、音楽の勉強(肉屋の修行も)をし、その後この街への思いを寄せて、「ズロニツェの鐘」を書いたのだろうか。
この1曲のために有名?な街だが、ここまで来る観光客はほとんどいないだろう。来たところで記念館以外に見所はない。何の変哲もない田舎町なのだから。
お昼になったので、看板を頼りにレストランに入る。何故かイタリアン。ピザを食べたが、とても美味しかった。ビールもね。
英語を話す気の良い店員さんも素敵。
昼から地元の人がビール飲んでわいわいやっているのが、やっぱりチェコなんだよね。
時間に余裕があったので、その後もゆっくり街の雰囲気を感じつつ・・・少しは音楽の神様が降臨してくれただろうか?
この普通の田舎町だけど、美しく何か心にずっとくるものがあった。

そして再びバスに乗り込み、スラニー経由でプラハへ戻る。
プラハから1時間程度なので、これはまた来たいなぁ

プラハに戻り、CDと楽譜を大量に買い込む。
特にマルチヌー交響曲第1、4、6番のスコアが安かった。
1日、とても楽しかったが、ちょいと疲れた。
しかし元気なTp氏は、ホテルに帰り着替えて国立歌劇場へ「白鳥の湖」を見に行った。
俺は、1人でビールを飲みつつ日記を書いて、ズロニツェへの思いをはせていた。

11時半くらいにTp氏が帰ってきたので、それから宴会となる。
気が付いたら3時半。
やり過ぎ・・・・

1月3日(土)プラハにて

飲みすぎよりも、眠い。
朝ご飯を食べて、市内観光へ出かける。
歩いて、登山列車乗り場へ行ったが混んでいたので、ゆっくり歩いてプラハ城方面へ向かう。とても寒いが、ほんのり雪化粧したプラハは、とても美しい。また晴れた明るい光が、よく映えるのだ。
2時間ほどプラハ城付近を散策。
何するでもなく、ただ美しさを堪能するだけである。贅沢極まりない。
焦って観光しても疲れるからね。
アカデミーの近くにあるCD屋で結構買い物した。そしてカレル橋のたもとに来たら、いつも通ったCD屋が無くなっていた。
いつも丁寧に応対してくれた店員さんがいただけに、残念だ。
楽器屋もお休み。
故に、近くの京都飯店(中華)でお昼を食べることにした。
この「ズロニツェの鐘」をやることを決めたのが、新宿の中華料理屋。だからプラハでも中華を食べることに意味がある(訳判らん)。
炒飯とスープを食べたが美味しかった。
もちろんビールもね。

その後、ルドルフィヌム・ショップで巨大マルチヌー・カレンダーなどを購入。
これが欲しくて来たようなもんだから、買えて大満足。
そして旧市街地広場などをゆっくり歩いて、BONTONLANDへ。昨日買い忘れたものを買った。
で、本屋で地図を買い、TESCOでお土産や酒を買い込みホテルへ帰る。
充実した一日である。

一休みして、7時くらいにホテルを出て、国立歌劇場へ。
本日は、レナルト指揮プッチーニ「ラ・ボエーム」を見る。適当にゲットした席は、なんとボックス席だった。
急に貴族にでもなった気分である。
ピットの真上で、ピットもレナルトも丸見えである。
レナルトのボエームは良かったと聞いていたので、期待していた。予想以上に素晴らしい夜だった。
アンサンブルは締まっているし、歌手も充実している。グレゴール亡きあと、この劇場にまともな指揮者は登場していなかっただろう。
レナルト級の指揮者が来れば、それだけで違うに決まっている。いつもはグダグダなオケが、ピシッとしていた。それだけで十分。
いやそれ以上の演奏だった。ラッパは、サディーレクさんだった。

毎回こんなレベルで聞かせてくれたら、凄いけど出来ない相談だよね。
でも潜在能力はあるのだから・・・大満足。レナルトさんが元気にご活躍されていることにも嬉しく思った。
また日本でもチェコでも聞きたい指揮者だ。

11時過ぎにホテルに戻り、それから無茶できる最後の夜だから4時過ぎまで大宴会。
って結局、毎晩大宴会なんだけどね。

美味しいお酒、美しい音楽に大満足である。
posted by CZ-Pivo at 23:12| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月10日

祖国への旅(大晦日〜元日)

12月31日 ブルノ→プラハ

ゆっくり起きて、朝食を食べて出発。
やはり寒い。そんなに二日酔いにもならなかった。

ブルノ駅でプラハ行きの切符を買う。1500円程度。
まだまだこの国の公共料金は抑えられている。
ICに乗り込み、一路プラハへ。
途中、川が凍っているところもあり・・・・やはり寒いのだろう。
ホルシェビツェ駅について、そのまま地下鉄に乗り換えて、ホテルへ行く。
ホテルのバルコニーからプラハが一望できるのが嬉しい。

一休みしてチェコフィルのジルベスターコンサートへ行く。
今回は、高いお金を払っているので、ベストな席を確保している。
取り合えずラッパ部屋にご挨拶。新人君もいた。なかなか良い奴だけど、ただの良い奴だった。
さて何故か?「アイーダ」凱旋行進曲がなくっていた。後で知るのだが、事務局の手配違いだったらしい。
初めてのホーネック指揮チェコフィルを聞く。
オープニングの「運命の力」序曲からして、ホーネックのテンション全開だ。申し少しアンサンブルを整えて欲しいけど、ライブだからしゃあないよね。
それにしても「ナブッコ」の金色は、コーラスの威力が圧倒的だった。あのホールでコーラスを聞くと、凄まじいものがある。「トロヴァトーレ」のアンビルコーラスも。
アイーダ聞きたかったなぁ・・・・
後半は「カルミナ・ブラーナ」。
ホーネック節炸裂。このプラハフィルハーモニーコーラスの威力は半端でない。pppからfffまで透明感のあるハーモニーで荒れる事無く、どこまでも美しい。このコーラスあってのこの演奏だったと思う。
弦楽器のレベルは相変わらず高い。
一番の問題はトランペットか・・・・かつてリシー、ホラーク、ケイマルという素晴らしい系譜が続いているのが、嘘のような状態。
こりゃどうしょうもない。
ズヴォラーネク、マレク・ヴァイオを雇用するしかないのだろうが、難しいだろうなぁぁぁ
でもこの病的なテンションのオーケストラとコーラス、指揮者に圧倒されるコンサートだった。

終演後、ケイマルさんに電話を掛けて明日会う約束をした。

そしてレストランに行き、チェコ料理を頂く。
がっつく我々に隣りのおっさんが「スローリー」「スローリー」とたしなめる。
挙句ベヘロフカをご馳走してくれた。
そんなんで2時間ほど掛けてゆっくりビールと料理を味わう。

そしてコンビニで酒を買い込んでホテルに帰り一休みzzzzz
テレビのカウントダウンでチェコ国歌が流れてきたら復帰して宴会へ。
外は、昨年同様に花火、爆竹やらがなりまくり。危ないったら。
3時くらいまで飲んで、お開きに。

1月1日 プラハ
9時くらいに起きて朝食を食べるが、眠くてさらに寝る。
12時半くらいにホテルを出て、ケイマルさんに会いに行く。
12月振りにお会いする。シカゴ響のバッハ・ロ短調ミサのCDをプレゼントしたら大喜びだった。お礼?ってわけでないけど、フチークやらのCDを頂いた。
ケイマルさんが「息子がなんだか解んないオケで仕事しているから、挨拶する」とドヴォルジャークホールへ。
寄せ集め観光客用?オケの練習の模様。
その後、レストランへ行き、チェコ料理とビールを頂く。
フチークは、マーラーやドヴォルジャークなどいろいろあるがノイマンとの仕事で一番の仕事だったと思うとのこと。
フチークはかつて軍楽隊に居たときによくやったが、そのままオケでやるとはと・・・でもそういう経験が生きているそうだ。
今はこういう曲を演奏やらなくなっているのが残念でならないと。
僕としては、かつてノイマンがやっていたように、ジルベスターコンサートはフチーク、ワインベルガーなどをやってもらいたいと思うのだけどね。

16時過ぎにレストランを出て、1月4日に同じ店で会う約束をして我々は国民劇場へ行く。

本日は待望のスメタナ「リブシェ」を見るのだ。
もちろん初めて見るのであろう。冒頭のファンファーレからして素晴らしい響きに驚いた。このテンションのままで行くのだろうなんて、のんきなことは言っていられない。当たり前なんだから。
なんせ建国神話をオペラ化しているのだから、気合が入らない訳ない。日本でいうところの「ヤマトタケルノミコト」と言ったところか?
まさにオペラ版「我が祖国」なのである。
故に知っているコラールが随所に出てくる。特に3幕最後は、オーケストレーションも同じでないの?と思う。
このオペラはチェコ以外で上演する理由がない。なんせ音楽がいくら素晴らしくても、チェコ国歌万歳なのである。だからこそここまで来ないと見られない。とても貴重な経験である。
美しく、高貴な音楽は、あっという間に終演を迎えるのだ。
フィナーレな鳥肌立ちまくりだった。

そしてビールを買い込んで、ホテルに帰り再び「あけおめ」宴会。
今宵は12時には寝た。
posted by CZ-Pivo at 17:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月08日

祖国への旅(ウィーンからブルノへ)

12月29日(月)ウィーン

5時間以上立ち見&ビールのお陰でぐっすり寝られた。

でも疲れていたから、朝食食べて俺だけ1人部屋で寝ていた。
11時過ぎにホテルを出て、楽友協会の窓口の今宵のチケットを受け取り、ふらふら散歩しながら待ち合わせのシュテファン寺院へ向かう。

ここで3人と落ち合って、ハイリゲンシュタットを目指す。
と言っても、地下鉄であっという間についてしますのだけどね。2000年2月以来なので、ほとんど記憶がない。でもなんとなく覚えているもんだ。
ベートーベンハウスを見て回る。そういや以前と変わらない光景であることを思い出す。
1時間ほど散歩するが、とても寒い。冬のヨーロッパをバカにしてはいけないのである。
トラムで街に戻る途中、2000年に初めてヨーロッパに来たときに宿泊したホテルが見えた。懐かしかった。
そんなんで2時過ぎにリングに戻ってきて、お腹が空いたのでパスタとビールを頂く。昨日も書いたけど、こちらのチーズが違うからパスタも違う。故に美味しい。
そして国立歌劇場のアルカディアで、何故かウィーンフィルのシェーンブルン・コンサートライブのCDを買う。ウィーンフィルのスーザや「トランペット吹きの休日」なんて聞きたくないけど、怖いもの見たさってのがあるでしょ?
ホテル近くのスーパーで酒とワインを買い込み一休み。

昼寝して、6時半くらいに出発。
楽友協会大ホールで、トーンキュストラーの演奏会を聞くのである。
ロッシーニ「どろぼうかささぎ」序曲に始まり、ハイドン〜104番の4楽章、そしてシュトラウス、レハールなどいわゆるウィーンのお約束。歌の指導もあり、なかなか楽しかった。
締めはもちろん「ドナウ」と「ラデツキー」である。
「ドナウ」のホルンだけ気合が入っていた。

昨日のワーグナーと思いっきり落差があるけどね。
こういうのも楽しい。

21時半過ぎに終演し、ホテルに戻り買い込んだビールとワインがあっという間に空になった。そこでTp氏を焚き付けてホテルのバーに買いに行ってもらった。
1時過ぎにお開きにして寝る。

12月30日(火)ウィーン→ブルノ
ゆっくり起きて、支度して9時半くらいにホテルを出てブルノを目指す。南駅へ行き、切符を買い列車に乗り込む。
ブルノまでは約2時間の旅である。
またも古い話だけど、2000年の時も同じコースだった。ウィーンで乗り込んだらすぐにオーストリアとチェコのパスポートコントロールが来た。今はそんな面倒は廃止された。楽だけど、スタンプも押されないので寂しい。
13時くらいにブルノ中央駅に着いて、荷物をロッカーに預けて街へ出る。ブルノも久しぶりだ。
かつて共産圏の臭い満点だったけど、だいぶ垢抜けてきたように感じる。それでも街の美しさは格別だ。
取り合えず適当な店で、チェコ料理とチェコビールで乾杯。量がすさまじかったけど、お腹が空いていたこともありあっという間に食べきってしまった。
そしてヤナーチェク劇場へ本日のチケットを確保に行ったら、売り切れていた。残念。
ヤナーチェク記念館も冬季休業。をいをい・・・・意味無し。

ということで、街を散策。

一度駅に戻り、荷物を取り出してホテルに入り一休みして外出するが、滅茶苦茶寒い。10分と持たないので、さっそくスーパーで酒を買い込んで、ホテルに帰り大宴会。
なんだか去年のドレスデンを思い出させるダメな雰囲気である。
そこは少しは大人になったので、思いとどまった。
posted by CZ-Pivo at 23:08| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月07日

祖国への旅(初日〜2日目)

年末は、いつものように怒涛の如く忙しくあっという間に出国となってしまった。

12月27日(初日)
いつもより早く起きて、成田空港へ向かう。
日暮里で同行するTp氏と会って、京成特急で成田空港へ。
駅に着いて、さらに同行する2名と会い、早速チェックインし出国手続きへ。

まぁ出国ラッシュではあるが、初日の朝だからまだ空いている。早速ビール飲んでアムステルダム行き飛行機の出発を待つ。
12時過ぎに、無事離陸し一路アムステルダムへ。
昨年の誤りを正すために、そんなに飲まずと言いたいが、まずはハイネケンで乾杯。ハイネケン飲んでワイン飲んで、ワーワー言っていたら眠くなりzzzzzzz
あっという間にシベリアを通過し、ペテルブルグ上空へ。
食事が出てきて、またハイネケン飲んであっという間にアムステルダムに着陸。
そしてウィーン行き乗り換えの暇な4時間程を、ちゃんと生ハイネケンを飲む肝臓の余力を残していたのは、素晴らしい。
しかしアムステルダム・スキポール空港が居酒屋と化した。
2gを超えるハイネケンビールを飲んだ。
だって美味しいんだもん。

そうこうしていたら東京で飲んでいる人から電話が掛かってきて、さらに盛り上がる。さらにこちらからも電話してやった。

ウィーン行き飛行に無事乗り込んだが、一気に爆睡zzzzz
あっという間(1時間半程度)でウィーンに到着。すでに日本時間午前6時である。
さらに最近開通したCATなる空港と街中をつなぐ特急列車でウィーン・ミッテ駅へ。
そこからトラムに乗り換えてホテルへ到着。若干迷ったけど、まぁそんなもんですな。
ホテルの部屋で、さっそくアムステルダムで購入したワインとチーズで軽く宴会して寝る。

12月28日(2日目)
8時くらいに起きて朝食。チーズとハムやらであるが、これが日本と比較にならないくらい美味しい。
朝食後、早速ウィーン市内観光へ。
シュテファン寺院を見て、モーツァルト・ハウスへ。
日本語音声ガイド付きで、これがなかなか面白かった。初めて来たんだけどね。何気にモーツァルト好きなんです。
かつてモーツァルトが住んでいた家なんだけど、その当時の様子を忠実に再現している訳ではない(家財などが残っていないから)が、とても興味深い。
そしてケルントナー通を歩いて、国立歌劇場、コンツェルトハウス、楽友協会などを見て歩く。
2時前にホテルに帰り、一休み。
なんせこれから壮大な修行が始まるのである。

3時くらいにホテルを出て、国立歌劇場へ向かう。まずは立ち見チケットで、3ユーロのバルコンをゲットして、場所取り。
今宵は17時からワーグナー楽劇「神々の黄昏」である。座って見てもつらいのに、立って見ようってんだから、気合が入らない訳がない。
この12月に新演出初演があったばかりである。そして初ウェルザー=メスト。
割とあっさりしたワーグナーだったけど、噂で聞いていたより演奏時間は長かった。
ウィーンでワーグナーなんて贅沢だなんて思わないで欲しい。休憩含めて5時間20分ほど立っているのである。これは修行そのものだ。
楽しかったのは、1幕まで(音楽的に最も充実しているからね)。
あとは疲れが・・・・・2幕も落ちそうになり・・・3幕最後の「剣の主題」を吹くペーター・シューさんの音に目覚める。
「ブリュンヒルデの自己犠牲で」無常さを感じつつも、やすっぽい映像演出にやや引き気味。
演奏については、またそのうち語ろう。

23時過ぎに疲れたままホテルに帰るが、ホテルのバーでビールを飲んで少し元気を取り戻す。おっさん2人がスーツ姿でビール飲んでいると、まるで新橋の居酒屋と化すのだ。

とても疲れたけど、ウィーンでの初ワーグナーに満足し、気持ちよく就寝zzzzzz
posted by CZ-Pivo at 23:58| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月23日

疲労・・・・

かなりお疲れである。

土曜は、昼まで寝てしまった。
午後から、オケのチラシが届き、その他荷物が大量に届く。
そして昼寝zzzzzzzzzz
23時前にチラシを渡しに、最寄り駅へ。

日曜日。
朝からオケの練習。
お昼を食べて一度家に帰り昼寝してまたお出かけ。ホルン吹いて、イタリアンで忘年会。
美味しかったけど、食べすぎ。

月曜日。
会社の忘年会。今度は、中華料理。
美味しかったけど、またしても食べすぎ。

今日。
昨夜帰って寝てから、なんだかんだでちゃんと動き出したのは4時過ぎ。
寝まくりである。それでもぐったりしている。
こんなに寝たのも久しぶり。本当に疲れている模様。
でも出掛けてメガネを作り直し、靴を買ってと。

現在に至る。
今夜は早く寝よう。
posted by CZ-Pivo at 21:12| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月18日

ビール消費量世界一のチェコ

昨年、1人当たりのビールビール消費量世界1となったのは、またしてもチェコ。

http://www.kirinholdings.co.jp/news/2008/1218_01.html

でも実は諸説あって、外国人観光客が大量に飲むからその分、国民1人当たりの消費量が計算上増えるなんて言われる。

実際のところは良くわからんが、統計上はそうなのだから仕方がない。
でも僕個人としての感覚は、やっぱり1位だと思う。
なんせ昼間(朝)からビールを飲んでいる人の数が半端でない。
午前中、喫茶店を覗くとすでにビール。
カフェの文化があまりない(カフェはあるけど)から、どうしてもビールになるし。500mlのミネラルウォーターとビールを比較すると、ビールの方が安い。コーラの方がもちろん高い。

ちなみに日本は、38位で量ではチェコの3分の1。そりゃ金管の音に差が出る訳だ(因果関係は不明)。
酒を飲まなくても上手い人はいますから、本当にどうでも良い問題です。アル中で、吹けなくなる奴もいるし・・・

チェコフィルのリハーサルで午前中の休憩からして、すでにビールを飲む人多数。
個人のプライバシーに関わるから具体名は出さないが、彼らは本当に関係ないっぽい。

デゾルミエール指揮チェコフィルの「海」だけが、なぜかCD化されていたので、早速購入。
4枚組のうち、ほとんどが戦前の古いフランスでのドビュッシーの録音。そちらは、またそのうち聞くとして・・・・
1950年のチェコフィルは、やはり素晴らしい。
3楽章で、自筆譜によるとホルンとラッパにファンファーレを入れても良いのだけど、ホルンだけである。

<おまけ>
久しぶりにカラヤン・ウィーンフィルの「惑星」を聞いたけど、テナー・テューバの音色が面白かった。
やっぱりああいう特殊な楽器には、その国の文化の臭いがある。
チェコフィルのマラ7のテナーテューバは、本当に凄い音がする。あんなものをユーフォで吹いても、詰らんと思うのはこの私だけではあるまい。
posted by CZ-Pivo at 22:58| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月14日

んなこたぁない

予定がないなんて、言いつつ

んなこたぁない

昼過ぎから、隣り駅へ昼飯食いがてらのお出かけ。
洋食屋さんでハンバーグを久しぶりに食べた。
肉料理にはやワインだね。

本当は、旅行準備の買い物が目的。

大きいスーツケースが欲しいけど、高いバッド(下向き矢印)
40000円も出すなら、楽しいものが買える。
でも大きい方が、たくさん入れられる。

ディレンマ

でも買わない。
持って行くものをセーブしつつ、買ってくるものをセーブするには、小さいかばんは、役に立つ。特に後者は重要。

新しい靴を買おうかと思いつつ、履き潰した靴の方が、歩きやすいから止めた。服もいらないや・・・・と買うものを減らす。
コンセントの変換機やらを買っておしまい。

古本屋で、くだらん本を買う。
マイケル・ムーアとかね。

タワレコに行ったら、ロンドンの寄せ集めブラス連中を集めた「惑星「展覧会の絵」やらがあったから買った。
そういや高校生の頃に店頭で見た記憶があるが・・・・
腕利きを集めうんぬんとあるが、マイケル・トンプソン以下フィルハーモニア管の連中が多いみたい。
ロンドン響からは、俺の知っている人はいないけど判らん。

でも言うに及ばず上手である。
ラッパ、トロンボーンも良いけど、ホルンも良い音してんなぁ
ユーフォが上手なのは、やっぱりイギリスだね。
楽器に対する興味はないが、上手だ。カラヤンのウィーンフィルの「惑星」での酷い演奏ったら・・・・3連譜になってないぞぉぉぉぉ
1人気を吐くのがローランド・ベルガー。チェコ人ラッパも頑張っているけどね。
posted by CZ-Pivo at 21:16| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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